小浜市議会 2019-03-22 03月22日-05号
同款、第2項児童福祉費、第4目保育予算費、子どものための教育・保育給付事業、予算額2億1,330万7,000円について、委員から、非常勤保育士の報酬を約8%引き上げた理由を問う質疑がありました。
同款、第2項児童福祉費、第4目保育予算費、子どものための教育・保育給付事業、予算額2億1,330万7,000円について、委員から、非常勤保育士の報酬を約8%引き上げた理由を問う質疑がありました。
国の狙いは保育の規制緩和と市場化,保育予算の削減であり,それを許さない自治体としての取り組みこそ必要です。 第125号議案は,福井市指定地域密着型サービス事業に関して新年度から要支援者の介護サービスを介護保険制度から市の総合事業として運営することになります。
また,この新システムにおいて,保育予算などは自治体において独自の特別会計で運営されることとしています。これでは保育のためにどれだけの予算が必要かという議論より,収支のつじつま合わせが重要視されることになりかねません。
主なものとして、木崎保育園の民営化による保育予算の削減、総合窓口業務と電話交換業務の完全民間委託等、各事業で民営化を行い、市役所の職員を大幅に削減しました。 3つ目は、人件費削減などによる労働条件の悪化です。 業務が多様化しているのに正規職員をどんどんと減らし、5年間で103名も削減しました。
安心して預けられる保育所をと望むお父さん、お母さんを初めとするすべての世代の願いにこたえる最良の道は、今の制度のもとで抜本的に保育予算をふやすことです。 また、要望の7番目にありました民間保育所運営費の一般財源化は行わないことを国へ求めることは、不交付団体である敦賀市においては公立保育園だけでなく民間保育園の補助金すら出なくなるため、敦賀市としても切実な要望のはずです。
勝見保育園を存続してほしいという市民の声,公的保育を充実してほしいという要求,ニーズが高まっている中で保育予算を削減するためにサービスを切り捨てていくことは公的責任を放棄するものであり,認められません。 また基幹産業である農業もますます厳しい状況となっていますが,市として見るべき支援策がとられておりません。
公的保育を後退させる勝見保育園の廃園や三谷館保育園の民間移譲について,勝見保育園を残してほしい,子供のためでなく保育予算を削減するための民間移譲はやめてほしいという市民の願いに反して進めるやり方は認められません。廃園や民間移譲ではなく,公立保育を充実し,公立保育園施設の建てかえ,乳児室の整備を早急に進めるべきです。
よって,政府におかれては,「直接(契約)入所方式」の導入を行わず,国,自治体,保護者のそれぞれの責任を明確にしている児童福祉法とそれに基づく現行の保育措置制度を堅持・拡充するとともに,保育所職員の配置基準の引き上げ,保育予算を増額し,さらに公的保育を拡充するための地域計画策定とその計画実施に当たっての財源措置を図ることを強く要望する。
2.保育所職員の配置基準引上げなど「最低基準」の改善と、保育予算の増額をすること。 3.公的保育を拡充するための地域計画策定と、その実施にあたって国は十分な財源措置を図ること。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。 平成7年12月20日 勝 山 市 議 会...
市長は、1つ、現行の保育措置制度を堅持拡充し、保育所の公的責任を放棄する直接、いわゆる契約入所方式の導入を行わないこと、2つ、保育所職員の配置基準引き上げなど、最低基準の改善と、保育予算の増額をすること、3つ、公的保育を拡充するための地域計画策定と、その実施にあたって国は十分な財源措置を図ること、という内容を国に求める考えはないか、明確な答弁を求めます。